『イヌの行動 定説はウソだらけ』 。まずは順調に版を重ね5刷となりました。今回は特に訂正点はありません。
好評につき、(特製プレゼントが封入されることもある)サイン本を、引き続き直販します。
お申し込み詳細は、こちら。
***
『犬は「しつけ」で育てるな!』。先月より都内を中心に、有力書店にて平積み展開が復活しています((^^;
紀伊国屋 新宿本店(4F動物・6Fペット)
紀伊国屋 新宿南店(2Fペット)
ジュンク堂 新宿店(三越8Fペット)
丸善 丸の内本店(2Fペット)
八重洲ブックセンター 本店
栄松堂 東京駅地下一番街(入口)
リブロ 三軒茶屋店
住吉書房 駒沢駅前店
紀伊国屋 川越店
丸善 横浜ポルタ店 ほか
紀伊国屋・新宿本店では新たに20冊入荷されているようです。
『犬は「しつけ」で育てるな!』を未読の皆様。
ぜひ書店にて手にとってみてください。
この本の本当の読みどころは第2章の前半かもしれない。
というのが、著者当人の執筆直後の実感です。
最近になって更新した公式サイトの「命がけで書きました」は、決してジョークではありません。
写真家・作家・ジャーナリスト&動物学研究家 堀明のメインブログ
執筆・撮影活動や日々の出来事の中で考えたことについて、自由に語っていきます。
犬の本。近況
堀明へのコンタクトについて
メディア関係の皆様へのお願い。
企画のご相談、執筆・撮影依頼のご連絡について、メールをくださる場合は、電話番号を明記していただけると幸いです。
堀の場合、辺境地への取材も少なくないので、常にネット環境が整っているというわけではありません。
ちなみに、携帯電話は海外取材時でも、よほどのことがない限りつながります。
読者の皆様へのお願い。
堀の活動に興味をお持ちいただきメールをくださるのは、大変うれしく思います。
著作を読んでくださってる場合は、その旨もぜひご連絡ください。
堀明は、書籍・雑誌の紙媒体を最優先して、撮影・執筆活動を続けています。
そうした位置取りは、今後も揺らぐことはないと思いますので、よろしくご理解ください。
堀へのメールは公式サイトのFORMから。
企画のご相談、執筆・撮影依頼のご連絡について、メールをくださる場合は、電話番号を明記していただけると幸いです。
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著作を読んでくださってる場合は、その旨もぜひご連絡ください。
堀明は、書籍・雑誌の紙媒体を最優先して、撮影・執筆活動を続けています。
そうした位置取りは、今後も揺らぐことはないと思いますので、よろしくご理解ください。
堀へのメールは公式サイトのFORMから。
サイン本即配便

こちらのサイトでの告知が遅くなりましたが、
『イヌの行動 定説はウソだらけ(図解雑学)』のサイン本を直販しています。
ご指定先に、3−5日でお届けいたします。気が向けば、著者当人がプレゼントを封入することもあります。
詳細は犬ブログをごらんください。
猫びより7月号
今日(たぶん)発売された猫びより7月号に「幽玄なるベトナムの猫町 ホイアン」(5P)が掲載されてます。

ベトナム中部のホイアンで撮影した作品です。
ホイアンでは、夕方になると川べりにランタンが灯され、
街は「幽玄」という名にふさわしい風情を醸し出します。
ああ、幽玄の街の猫に会いたい。猫を撮りたい・・・
ふっと思い立ったら、もうその思いを閉じ込めておくことはできません。
この間(といってもだいぶ前だが)、2度目のベトナム行きをはたし、メコン川を北上。
そしてホイアンにしばらく滞留しました。
ついでにいうと、ここは街並みそれ自体が、世界遺産に登録されています。
テキスト部分をちらっと公開すると――
・・・ホイアンの町をそぞろ歩いてみての、最初の印象をいえば、こうだろう。
(幽玄ともいえるこの町の風情、そして穏やかな人の息遣いが、猫をいっそう「猫らしく」見せてくれるのだ。)
っと、そんな方向に思念を向ける暇もなく、ランタン(提灯)を売る商店で、猫が店番を・・・
「猫びより」最新号。書店にお立ち寄りの際はどうぞ手にとってみてください。
「書店に行かなくても堀の撮影したホイアンの猫写真を見る方法はないのか」という方は、
Galleryへ

ベトナム中部のホイアンで撮影した作品です。
ホイアンでは、夕方になると川べりにランタンが灯され、
街は「幽玄」という名にふさわしい風情を醸し出します。
ああ、幽玄の街の猫に会いたい。猫を撮りたい・・・
ふっと思い立ったら、もうその思いを閉じ込めておくことはできません。
この間(といってもだいぶ前だが)、2度目のベトナム行きをはたし、メコン川を北上。
そしてホイアンにしばらく滞留しました。
ついでにいうと、ここは街並みそれ自体が、世界遺産に登録されています。
テキスト部分をちらっと公開すると――
・・・ホイアンの町をそぞろ歩いてみての、最初の印象をいえば、こうだろう。
(幽玄ともいえるこの町の風情、そして穏やかな人の息遣いが、猫をいっそう「猫らしく」見せてくれるのだ。)
っと、そんな方向に思念を向ける暇もなく、ランタン(提灯)を売る商店で、猫が店番を・・・
「猫びより」最新号。書店にお立ち寄りの際はどうぞ手にとってみてください。
「書店に行かなくても堀の撮影したホイアンの猫写真を見る方法はないのか」という方は、
Galleryへ
![]() | 猫びより 2008年 07月号 [雑誌] (2008/06/12) 不明 商品詳細を見る |
トラはかみ殺す動物である
京都市動物園で、「お見合い中」のトラが飼育員をかみ殺すという事件が起きましたね。
動物園の役割として、「野生動物を身近に見せることで、人の野生動物への関心を高める」
というプラスの要素があることを、私は否定しません。
それを前提に、以下思いついたままの感想を――
清掃作業中に扉を閉め忘れ、トラに襲われたようですが、
いったいトラがどういう動物か、についての認識に希薄さがあったのではないでしょうか。
トラは体重300キロのサンバーをひと咬みで殺すことができます。
トラは地上最強の捕食動物である。
咬み付くことで相手を簡単に死に至らしめる動物である ・・・・・・
この大前提を忘れていなかったら、檻を閉め忘れるといった初歩的ミスをすることはないでしょう。
ましてや多摩動物園からのレンタル中です。
トラにとって見ればこの飼育員は目の前にいる二足歩行の奇妙な生き物でしかありません(自分の世話をしてくれる相手だという認識がない)。飼育員の危機管理意識の低さが事故を招いたといわざるを得ません。
この動物園は3年前にも飼育員がシロクマに襲われるという事故を起こしています。このことと今回の事態を考えあわせると、なお更そう思えて仕方ありません。
トラのような動物を「檻で」飼育すること自体がそもそも間違いなのである。
にもかかわらず、展示のためにトラを動物園で飼育している――
この矛盾を、動物園関係者は痛切に意識して仕事をすべきなのです。
このアムールトラ「ビクトル」の行く末も案じられます。
動物園の役割として、「野生動物を身近に見せることで、人の野生動物への関心を高める」
というプラスの要素があることを、私は否定しません。
それを前提に、以下思いついたままの感想を――
清掃作業中に扉を閉め忘れ、トラに襲われたようですが、
いったいトラがどういう動物か、についての認識に希薄さがあったのではないでしょうか。
トラは体重300キロのサンバーをひと咬みで殺すことができます。
トラは地上最強の捕食動物である。
咬み付くことで相手を簡単に死に至らしめる動物である ・・・・・・
この大前提を忘れていなかったら、檻を閉め忘れるといった初歩的ミスをすることはないでしょう。
ましてや多摩動物園からのレンタル中です。
トラにとって見ればこの飼育員は目の前にいる二足歩行の奇妙な生き物でしかありません(自分の世話をしてくれる相手だという認識がない)。飼育員の危機管理意識の低さが事故を招いたといわざるを得ません。
この動物園は3年前にも飼育員がシロクマに襲われるという事故を起こしています。このことと今回の事態を考えあわせると、なお更そう思えて仕方ありません。
トラのような動物を「檻で」飼育すること自体がそもそも間違いなのである。
にもかかわらず、展示のためにトラを動物園で飼育している――
この矛盾を、動物園関係者は痛切に意識して仕事をすべきなのです。
このアムールトラ「ビクトル」の行く末も案じられます。
「本を読む本」 「キャパ その死」

今読んでいる本。
5,6冊の本を同時並行的に読むというパターンが多いので、読んでる本の一部について書きます。
文庫では、「本を読む本」(M・アドラー,C・ドーレン,講談社学術文庫)と「キャパ その死」(リチャード・ウィーラン,文春文庫)を読み出しています。
「本を読む本」のほうは先日、丸善で見かけ、タイトルに惹かれて迷わず購入。原書名はHow to Read a Bookとなっています。
要するに、読書の方法論を書いたもので、奥付を見ると、初版が出たのが97年、2008年4月の時点で31刷ですから、大変なロングセラーですね。こういう本には確実な需要があるんでしょうね。
内容はというと・・・もちろんとても参考になります。が、書き手としてこの本を評価するなら、
私ならこの内容を書くとしたら(もちろん同じことは書けませんが)
240ページは要しません。まあ欧米人にありがちは冗長さというやつでしょうか。
著者がいうところの「分析読書」をこの本の読者にも要求しているのかもしれません。ところどころ読むのが億劫になります(でも、ここのところ過労ぎみだからそう感じるのかなあ)。
まっ、構造がはっきりしている本なので、さくっと読み飛ばしてしまえるところとじっくり拾い読みすべきところが一目瞭然なので(実用書では自分にとって必要な情報とそうでない情報をページを開いた瞬間に瞬時に判断することが大切です。場合によっては目次だけで取捨選択してまうくらいの大胆さも必要になってきます)、本当は読みやすい本というべきかもしれませんね。
面白かったのは、「分析読書の第3段階」に書かれていた次の言葉。「著者が解決した問題はどれで、解決していない問題はどれか、見きわめる。未解決の問題については、解決に失敗したことを、著者が自覚しているかどうか見定める」。
うーん、手厳しい。(笑)
こういう読み方をされると著者としてはちょっと戦々恐々たるものがありますね。
堀の新著『イヌの行動 定説はウソだらけ』でいえば、たとえば1章の「イヌは他人の考えを推し量れない?」の項で話題にした、つながれているイヌがリードに絡まる理由のあたりでしょうか。
飼い主の気を引くための演技、という可能性にふれていますが、実際のところは不明です。イヌによっても異なるかもしれませんしね。
まっ、ここでわざわざ説明しなくても、「読んだら、そんなことすぐにわかるよ」ということなんでしょうが・・・。
キャパのほうは本当は「ちょっとピンボケ」を読みたいのですが、
文庫だと版が古く、活字が小さすぎて疲れそうなので、やめにしました。
代わりにこちらの本を買いました。シリーズものノン・フィクションの1冊です。
「キャパ その青春」と「キャパ その戦い」をとりあえずパスしておいて、3部作の最後の本をまず読んでしまおうと思います。
これが面白かったら、ほかも読もうと思います。まあ、こういうシリーズ本は、死→戦い→青春、というふうに逆から読みますね。
自分の場合は。
しかし、かのイングリッド・バーグマンと深い仲だったとは・・・不覚にも知らなかったなぁ。
「カサブランカ」「 誰が為に鐘は鳴る」「 白い恐怖」「汚名」。そういえば昔、バーグマンが亡くなったとき、全部劇場映画館(たぶん)で観ましたが、なんだかわくわくしたなぁ。
イヌの行動・定説はウソだらけ えっ、ベストセラー入り?

5月8日に本格発売となった「イヌの行動 定説はウソだらけ(図解雑学)」。
2刷が出来上がりました。
こんな売り方をしてくださっている書店さんがあります((^^;
↓
堂々ベストセラー入り? (yahooブログ「最近のお仕事関係の情報」)
このブログを読んでくださった書店員の皆様、
「これ、売れる(売れるかもしれない)」と思われたら、
どか〜ん、と入荷していただけると幸いです。
写真は機材ではない
DAYS JAPANを読んでいると「私の取材機材」というページが目に留まりました。
カメラマンが所有している撮影機材と自らの撮影スタイルを公開するという連載です。
フローリングの床にずらりとならべられた何台もの(数十点)のボディーやレンズが、カメラマン
といっしょに写っている。
いかにも「カメラ小僧」たちの気を引きそうな企画です。
写真は機材ではない。感性だ・・・・・・私はこう思っているタイプの人間である。
実際、誰がどんな機材を使っているかといったことには全く関心がないし、
自分自身も特定の機材に対する執着はない。
切りたいとき、シャッターを確実に切れる。写し込みたい被写体を曇りなく捉えられる。
この2つの最低条件さえ満たさされればそれでよい、というくらいの気持ちでいる。
要するに、写真とはシャッターチャンスと光の使い方なのである。と、割り切れば、機材にお金をかけようという発想は生まれてこない。
ヨドバシカメラで新品を買うより、フジヤカメラでABランクの掘り出し物を見つける
ほうが、精神的にも快になれる。
こういう気質のおかげで、取材旅行のための費用に、人より多くの比重をかけることができる。(笑)
「私の機材」についていえば、カメラマンの写真哲学や撮影スタイルにはちょっと興味があります。
でも写真家の苦労話は、できれば単行本で読みたいですね。
とにかく新刊が上梓された直後は忙しくて・・・
少し落ち着いたらキャパの「ちょっとビンボケ」をハードボイルドとして読むのも悪くないな、と思い始めてきました。
自らパラシュート降下で最前線へ降り立ち、誰よりも早く戦闘の現場を写真で伝えた・・・そういう男の物語です。
カメラマンが所有している撮影機材と自らの撮影スタイルを公開するという連載です。
フローリングの床にずらりとならべられた何台もの(数十点)のボディーやレンズが、カメラマン
といっしょに写っている。
いかにも「カメラ小僧」たちの気を引きそうな企画です。
写真は機材ではない。感性だ・・・・・・私はこう思っているタイプの人間である。
実際、誰がどんな機材を使っているかといったことには全く関心がないし、
自分自身も特定の機材に対する執着はない。
切りたいとき、シャッターを確実に切れる。写し込みたい被写体を曇りなく捉えられる。
この2つの最低条件さえ満たさされればそれでよい、というくらいの気持ちでいる。
要するに、写真とはシャッターチャンスと光の使い方なのである。と、割り切れば、機材にお金をかけようという発想は生まれてこない。
ヨドバシカメラで新品を買うより、フジヤカメラでABランクの掘り出し物を見つける
ほうが、精神的にも快になれる。
こういう気質のおかげで、取材旅行のための費用に、人より多くの比重をかけることができる。(笑)
「私の機材」についていえば、カメラマンの写真哲学や撮影スタイルにはちょっと興味があります。
でも写真家の苦労話は、できれば単行本で読みたいですね。
とにかく新刊が上梓された直後は忙しくて・・・
少し落ち着いたらキャパの「ちょっとビンボケ」をハードボイルドとして読むのも悪くないな、と思い始めてきました。
自らパラシュート降下で最前線へ降り立ち、誰よりも早く戦闘の現場を写真で伝えた・・・そういう男の物語です。
![]() | ちょっとピンぼけ (1979/01) R.キャパ 商品詳細を見る |
写真の力

DAYS JAPANの最新号を買いました。
刺激的な雑誌です。
写真の力というものを知った雑誌として、NATIONAL GIOGRAPHICと向き合って久しいが、今回のDAYS JAPAN 「処分されるペット」(大石成通)は、その写真の持つ可能性を体現した作品といえるのではないだろうか。
大石成通さんの作品はこれまでも「週刊朝日」などで見てきたし、自分が書いた媒体(ZAITEN)にコラボレーションとして参加していただいたこともあったが、ここまで踏み込んだものはまだ発表されていなかったように思う(きっと誌面の都合もあったのでしょう)。
特に、P21を見ると(P20の子犬の写真があるだけに)急速にこみ上げてくるものがある。
釘付けになる。
感情を抑制したレポートも写真を引き立てているといえる。
この特集でまた一歩、犬(猫)事情が前進した。そう思わせてくれる作品である。
yahooブログに昼間書いただけでは書き足らず・・・・・・今晩は久しぶりにこちらに書きました。それだけ刺激を受けたということのようです。
<告知>
「(感想を送らなくても)全員プレゼント」にご応募いただいた皆さん。
ご報告遅くなりましたが、犬ブログで結果発表をしています。


![猫びより 2008年 07月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51x6fglGWsL._SL160_.jpg)






